いつもこのブログではセブンイレブンの期限切れ商品を新品と食べ比べています。しかし今回はちょっと脱線、番外編でアサヒ飲料「十六茶」の飲み比べです。
確かセブンイレブンのくじ引きで当てたやつだったでしょうか。飲もう飲もうと思ってましたが、タイミングを逃し続け結局何ヶ月も放置。その結果賞味期限が1年4ヶ月切れになってしまいました。
しかしもうここまで切れてしまったら堂々とブログで紹介できるはず！という訳でコンビニ商品ではありませんが、今回このダイエットコンビニめしブログで記事にしていこうと思います。
本日は「十六茶」
こちらはいわゆるブレンド茶と呼ばれるものの代表格ですね。ハトムギや大麦などの原材料が16種類ブレンドされており、単純に一言で表すと「味の複雑な麦茶」に近い感じでしょうか。
個人的にはこのすっきりした飲みごたえのブレンド茶が大好きで、ペットボトルのお茶を買う時は基本これか爽健美茶です。脂っこい食べ物との相性もバツグン、当然ながら十六茶自体はカロリーゼロになります。
またこの商品の嬉しいところは量の多さです、1本で630ml入りとたっぷり入っています。それにカフェインゼロというのもかなりの強みで、これによりぼくみたいに胃が弱い人間でもがぶ飲みが可能です。
賞味期限が1年4ヶ月切れた十六茶を飲もう！
では飲み比べていきましょう、上記画像の左が古い十六茶で右が最近買ったものです。一瞬どっちが古いほうか分からなくなりましたが、左側はペットボトルが変形しているのですぐ判別できました……
※見づらいですが、2020年9月← →2022年10月
双方の賞味期限差は2年1ヶ月です。2年も経ってすっかりパッケージデザインも更新されていました。デザイン的には新しいやつのほうがすっきりしていて好きです。
賞味期限が1年切れたあたりで「そろそろ飲み比べしようかな」と決めていましたが、セブンイレブンの期限切れ商品を優先していた関係でかなり遅れてしまいました。この古い十六茶、冷蔵庫には長くても数日しか入っていません、ほぼ常温保存です。
においチェック
まずは両者のにおいを嗅ぎ比べてみました。その結果、
- 新しいほうはすっきりした、麦茶に近い爽やかな香り
- 古いほうは濃いめの麦茶のにおい？
という違いがありました。ただし念入りに念入りに嗅ぎ比べた結果がコレなので、普通に嗅いだ分には古い十六茶と分からないレベルです。
味チェック
ではいよいよ味のほうを確かめたいと思います…………間違いなく、後味が苦くなっています。それとこちらは微妙な違いですが、飲んだ際にやや渋みも感じ取れるでしょうか。
しかし1本のお茶として飲む分にはまだまだ美味しい範囲です。それどころか人によっては「1年4ヶ月経ったヤツのほうが苦くてうまい」と感じるかもしれません。
なので今回の結論は「やや味が変化していたが、まったく問題なく飲めた」になります。まぁボトルが変形していたとは言え、正直心配はしてなかったんですけどね。
まとめ
- アサヒ飲料の「十六茶」は十六種類の原材料がブレンドされている、"味のすっきりした麦茶"のような商品
- ノンカロリーでノンカフェイン、ダイエット商品抜きにしても優秀な飲み物
- 賞味期限が1年4ヶ月切れた十六茶、後味がはっきりと苦くなりかすかに渋みも出る
- しかしお茶として飲む分にはまったく問題ない程度の変化、なので普通にゴクゴク飲めた
一応点数をつけると、この商品は95点です！味もかなり好きなんですが、カフェインゼロという点が特にありがたいですね。これか爽健美茶を麦茶代わりによく飲んでいます。
それに1本あたりの量が多いというのも助かります。最近は500mlドリンクの隣に420mlくらいの炭酸飲料が並んでいる光景も珍しくありません、十六茶の量が減らされないことを祈り続けます。
それと今回分かったのが「賞味期限1年4ヶ月切れの十六茶、後味は苦くなるがまだまだおいしく飲めた」ということです。
そして今回はお腹の調子も変わらずでした。ペットボトルのヘコみ以外は大した異変もなかったみたいです、これならもうちょっと長く切らしても平気でしたね。
以上アサヒ飲料「十六茶」、普通の麦茶に飽きたという方に強くおすすめしたい商品でした。ぜひお試しあれ！
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