今日も元気にダイエットめしの紹介、ならびに消費期限切れ商品のセルフ人体実験をおこなっていきましょう。今回はセブンイレブンの「金の鮭ハラミ西京焼」をご紹介！
こちらの商品はお値段税込み397円、「金の〇〇シリーズ」なだけあってかなりお高めですね。パッケージも高級感に溢れていて、食べる前は毎回気合いが入ります。
ちなみにこちらの商品は「購入日が9/10で消費期限が9/18」でした。1週間以上猶予のある商品は安心感が違います。
本日は「金の鮭ハラミ西京焼」
消費期限切れ検証の前に、まずは新しい商品の品定めを。新品をレンジに40秒かけたものがこちらです。
「揚げ物か？」というレベルで脂が乗っています！これはこってりな魚が好きな方にはたまらない一品でしょう！
さて味をみていきましょう……ウマいッ！ただでさえ鮭の脂がたっぷりなのに、そこにつけられた甘辛なみそ味がまた絶妙です！これはご飯がほしくなってしまう……
それとありがたいことに、小骨がほとんどありませんでした。出てきた小骨はまさかの1本です、食べやすくて助かります
栄養成分
- エネルギー：279kcal
- たんぱく質：16.4g
- 脂質：19.6g
- 炭水化物：9.2g(糖質9.1g・食物繊維0.1g)
- 食塩相当量：1.4g
魚料理なのでたんぱく質は多いですが、カロリーもご飯1膳(235kal)よりも高めでした。そして超こってりの割には脂質が20グラム未満と、意外と少なかった印象。
またいつもなら「魚料理なので当然のごとく低糖質です」という流れになるんですが、今回は糖質9.1グラムとやや高めの数値です。西京焼きに使う調味料の砂糖やみその影響ですかね。
消費期限4日切れの金の鮭ハラミを食べよう！
今回検証するのはこちら。「消費期限が4日過ぎた金の鮭ハラミ西京焼きはおいしく食べられるのか？」です！
※両者の消費期限差は8日
前回このブログで試したのが銀鮭の塩焼き、同じく4日切れでした。その結果食感に変化はありましたが大した劣化もなく、最後までおいしく食べ切りました。
今回も同じ鮭メニューを4日切れで検証するわけですが、鮭本体に脂が多いぶん劣化も早そうな気がして少し怖いです。
見た目チェック
古いほうと新しいほうをレンジにかけ、並べてみます。
※上(容器右上に切れ込み)が古い鮭ハラミ
よく見比べましたが、鮭本体の見た目に大した違いはありませんでした。それでも古いほうの容器に少し脂が溜まっていましたが、前回の銀鮭から出た水分に比べればかなり少ないです。
においチェック
ふたつの商品の匂いを嗅ぎ比べたところ、こちらのほうも違いは感じ取れませんでした。どちらからも西京焼きの香ばしい香りが漂っています。
よく考えたら、みその香りは時間経過に強そうですもんね。期限切れ商品にとって西京焼きは追い風だったみたいです。
味チェック
ではいよいよ味チェックを……よかった、味は変わっていないようです。まぁ今回は見た目もにおいも変化が少なめだったので、正直あまり心配はしてなかったんですけどね。
ただ銀鮭の塩焼き同様、身のふんわり感は減っていました。特にこの鮭ハラミは噛むと歯にくっつく感じがします。
なので「味はそのままだが、食感が変わってしまう」というのが今回の結論です。
まとめ
- セブンイレブンの「金の鮭ハラミ西京焼」、多めの脂とみそ味の組み合わせがバツグン！
- 値段は高いが試してみる価値アリ、ただし魚料理にしてはカロリーと糖質が少し多め
- 消費期限が4日過ぎた金の鮭ハラミは味・香りともに問題ないが、身が歯にくっつきやすくなる
この商品の点数は85点です！味のほうは完全に文句のつけようがない出来なんですが、ダイエット食品として見るとカロリー、そして糖質がやや気になります。
しかしあくまで「メインのおかずとして見た場合カロリー・糖質が高め」なだけなので、主食などに気を付ければ問題なく食べられます。腹持ちもかなり良いですしね。
それと今回学んだことが「消費期限4日切れの金の鮭ハラミに目立った劣化は無いが、身が歯にくっつく」ということです。そしてお腹のほうは数日経過しても特に異常はありませんでした、とりあえずひと安心です。
以上セブンイレブン「金の鮭ハラミ西京焼」、こってりした魚に目がない方へ強くおすすめしたい商品でした。ぜひお試しあれ！
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