セブンイレブンの「きんぴらごぼう」、ゴボウと人参は何センチ?

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今日も太りづらいコンビニメシを紹介!今回はセブンイレブンの「食感良く炒めた きんぴらごぼう」です。

こちらの商品は税込み127円、気軽に追加できる安価な副菜のひとつです。これを袋ごとレンジにかけることはできませんが、もちろんあっためなくても食べられます。

本日は「きんぴらごぼう」

お皿にあけてみましょう。

内容量は70グラム、使われている食材はゴボウとにんじんのふたつこんにゃくは入っていません。そしてトップバリュのきんぴらごぼうに比べかなりゴボウが細かく切られています

またもうひとつトップバリュとの大きな違いが、汁気が無いことです。なのできんぴらを弁当に入れて持っていきたい人などに、この商品はうってつけだと思います。

そしてこの商品のお味ですが、濃いめのしょうゆ味が付いていておいしいです!塩分はトップバリュのより少ないんですが、こっちは汁気が無いぶん野菜本体に塩気が凝縮されているんでしょうか、だいぶしょっぱく感じます。

なのでトップバリュのほうは単体でも食べられましたが、こっちのきんぴらはそのままだと少しキツいかも。主食用の千切りキャベツを用意しましょう。

栄養成分

  • エネルギー:88kcal
  • たんぱく質:1.9g
  • 脂質:2.4g
  • 炭水化物:16.1g(糖質13.3g・食物繊維2.8g)
  • 食塩相当量:1.2g

わずか88キロカロリーとカロリー制限派の方には嬉しい数値ですが、一方で糖質は13.3グラムです。なので糖質制限派の方には少し厳しい商品でしょうか……

それでもゴボウは食物繊維が豊富、しかもよく噛まないと食べられないおかげで早食い防止にもなります。糖質を気にしない人ならば十分ダイエット向けの食材です。

この商品に使われているにんじんの長さは?

今回検証するネタはこちら。

トップバリュのきんぴらごぼうの時と同じように、この商品に使われているにんじんの長さを調べていきます。

まずはいつものように原材料の仕分けから、ゴボウとにんじんの2つに分けます。なおゴマはごく少量なので無視です。

そして次に、にんじんの重さを量って割合を出します。結果がこちらです↓

  • 全量:  73g
  • にんじん:13g(18%)
  • ゴボウ :60g(82%)

※https://lab.syncer.jp/Tool/Pie-Chart-Generator/にて作成

トップバリュは6割がゴボウでしたが、セブンだと8割以上がゴボウです。なのでゴボウ好きな人なら、セブンイレブンのきんぴらごぼうの方がよりいっぱいゴボウを楽しめます

にんじん13gは何センチ?

さてここからが本題、「にんじん13グラムは何センチなのか?」について調べていきます。

といっても検証は単純、前回のゴボウ同様にんじんが13グラムになるまで少しずつ断面を落としていくだけです(にんじんの皮は剥いた状態)。

そしてその結果……

判明しました、セブンイレブンのきんぴらに入っているにんじんは直径4.5センチ、厚さ5ミリぶんです!

前回ゴボウを調べたときは16.5センチと立派なもんでしたが、今回はだいぶスケールが小さかったですね。ちなみにこの商品のゴボウは60グラム、前回のデータを参考にすると18.7センチぶんです。

まとめ

  • セブンイレブンの「きんぴらごぼう」、具はたっぷりのゴボウと少量のにんじん
  • しょうゆ味メインのかなり濃い味付け
  • トップバリュに比べてゴボウがかなり細い
  • 安価で低カロリーだが、糖質はやはり高め
  • この商品に使われているにんじんは5ミリ(直径4.5センチのにんじん使用)

この商品の点数は85点です!安価でおいしい副菜なのは確かなんですが、ややしょっぱいのでご飯を食べすぎないような工夫が必要ですね。また、糖質が高めなので人によってはアウトかも。

それと繰り返しになりますが、味濃いめ・汁気少なめの特徴がお弁当にぴったりだと思いました。なので普段弁当を手づくりする方は常備しておくと便利かもしれません。

以上セブンイレブン「食感良く炒めた きんぴらごぼう」、ゴボウマニアの方に間違いなくおすすめできる商品です。ぜひお試しあれ!

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